勉強の方法
地味に進んでいます。
民法も債権各論に入り、「第三者の契約」まで進んだのですが、より抽象的になってきて、正直嫌な感じです。
ホントに各論?と言いたくなるのですが、契約「総論」なので仕方がないのですが……。
例えば、次のような問題。
「同時履行の抗弁権を有する債務者が履行期を徒過した場合には、債権者は自己の反対債務の履行の提供をしないと解除をすることはできないが、損害賠償を請求することはできる。」
即答できる問題ではあるのですが、前半部分を真剣にイメージしていると、つい「だから何やねん。無理」と言いたくなります。
isisのレジュメは表が多いのですが、その表を丸暗記するだけでなく、こういう抽象的な部分は講義及び板書を活用し、表から具体例をイメージできるようにしておかなければいけないかなと思いました。
色んなところで勉強の方法が論じられていますが、科目によっても、さらに一科目の中のテーマによっても、やり方をちょこちょこと変えていく必要があるということを実感いたしました。