転・逆・大

~ 崖っぷちからの大逆転を目指します ~

今年はお世話になりました。

昨日の12月28日で今年の仕事が終了し、毎年のことですが、その後忘年会があり、これで今年の公式な予定は全て終了しました。

司法書士の資格をとりたいな~と思ったのは、おそらく5年ぐらい前のはずですが、、今年の4月までは他分野の資格取得のために通信制の大学を利用していたものですから、その間の4年間は全く法律の勉強から離れていました。

しかし、今年の9月にisisのモニター募集の案内を見て、どんな資格を取得しようともいつも気になっていた司法書士試験の受験を本気で考えはじめました。

そして、一大決意をして、この勉強を始めたわけです。

きっかけをくれた嶺先生本当にありがとうございました。

 

 

ここからは、モニターの使命である、受講の感想です。

この12月は抵当権(実体・手続)にどっぷり浸かっていました。

講義の視聴→過去問、私の場合、この過去問も重要に思えました。

抵当権だけは気合いを入れて20年分以上の過去問を解いたのですが、わかったことは、過去問を解きながらテキストの復習ができるということ。

自分のうろ覚えの部分がはっきりと浮き出てきます。

抵当権の処分や単独抹消、共同抵当とかって最初はとても苦手な意識があったのですが、過去問を解き、テキストに帰り、周辺部分もまとめて暗記するという作業を繰り返しているうちに、何か得意になったように思えます。

得意と思えるようになるってことは、完全に暗記したってことなんでしょうね。

この繰り返し学習には、isisのレジュメがとても役に立ちます。

私の場合、過去問の解説は読む気がしません。

というのも、わかりやすい文章って読んでいて確かに納得できるのですが、私の場合は何日かするとすぐに忘れるちゃうんですよねー。

だから、図表がメインであるisisのテキストはとても使いやすいです。

 

なお、図表だけでわかりにくい部分は、常に条文に帰るようにしています。

条文ズバリの出題も少なくないので、これだけは嫌でも行うようにしています。

 

最初のころは、このisisのテキストに「過去問の番号とか挿入されているといいのに…」と思っていましたが、今は、これがないのがとても気に入っています。

過去問を解きながら、テキストに自分で過去問のマークをしていく。こういう作業的なことを勉強中に入れることによって、面倒でもあるのですが、以前より集中して勉強が進められているように思えます。


と、今年最後に能書きだけは全開ですが、決して能書きだけにならないよう、何とか来年の合格を目指したいです(笑)。


さてさて、もう正月休みに入っているのですが、年末年始は無理しないよう、勉強の感覚を忘れない程度の勉強を心がけていきます。

具体的には、根抵当権の実体部分ぐらいは終わらせたいと思っています。

 

では、みなさん良いお年を。