転・逆・大

~ 崖っぷちからの大逆転を目指します ~

大変申し訳ありませんでした

今更更新をして、嶺先生その他関係している方々大変申し訳ありませんでした。

今年の初めより体調不良が始まり、そのために退職、そして4月より新しい職に就きました。

新しい仕事も2か月半ほど経過してようやく慣れてきて、現在やっと更新が可能な状態となりました。

平成26年度に受験する予定でしたが、このようなことがあり、目標年度を平成27年に変更します。

こういう言い訳をするとまたずるずると、次は平成28年度、平成29年度…、と永久に続きそうですが、この4月から就いた仕事が何とか続けていけそうなので、平成27年度だけはずらさずにやっていきます。

今年の初めまでに8割方完了していた民法・不登法は復習をせず(忘れてしまった部分がかなり多いですが)、本日からは民訴法関係を進めていきます。

というのも、このブログモニターを始めるにも司法書士試験の受験を決意し学習を始めたことがあったのですが、いわゆるマイナー科目だけは全く手つかずで、ずっと苦手意識があったからです。

気持を入れ替えてまた進めていきます。

次回の更新からは、民訴法受講の感想を書いていきます。

今年はお世話になりました。

昨日の12月28日で今年の仕事が終了し、毎年のことですが、その後忘年会があり、これで今年の公式な予定は全て終了しました。

司法書士の資格をとりたいな~と思ったのは、おそらく5年ぐらい前のはずですが、、今年の4月までは他分野の資格取得のために通信制の大学を利用していたものですから、その間の4年間は全く法律の勉強から離れていました。

しかし、今年の9月にisisのモニター募集の案内を見て、どんな資格を取得しようともいつも気になっていた司法書士試験の受験を本気で考えはじめました。

そして、一大決意をして、この勉強を始めたわけです。

きっかけをくれた嶺先生本当にありがとうございました。

 

 

ここからは、モニターの使命である、受講の感想です。

この12月は抵当権(実体・手続)にどっぷり浸かっていました。

講義の視聴→過去問、私の場合、この過去問も重要に思えました。

抵当権だけは気合いを入れて20年分以上の過去問を解いたのですが、わかったことは、過去問を解きながらテキストの復習ができるということ。

自分のうろ覚えの部分がはっきりと浮き出てきます。

抵当権の処分や単独抹消、共同抵当とかって最初はとても苦手な意識があったのですが、過去問を解き、テキストに帰り、周辺部分もまとめて暗記するという作業を繰り返しているうちに、何か得意になったように思えます。

得意と思えるようになるってことは、完全に暗記したってことなんでしょうね。

この繰り返し学習には、isisのレジュメがとても役に立ちます。

私の場合、過去問の解説は読む気がしません。

というのも、わかりやすい文章って読んでいて確かに納得できるのですが、私の場合は何日かするとすぐに忘れるちゃうんですよねー。

だから、図表がメインであるisisのテキストはとても使いやすいです。

 

なお、図表だけでわかりにくい部分は、常に条文に帰るようにしています。

条文ズバリの出題も少なくないので、これだけは嫌でも行うようにしています。

 

最初のころは、このisisのテキストに「過去問の番号とか挿入されているといいのに…」と思っていましたが、今は、これがないのがとても気に入っています。

過去問を解きながら、テキストに自分で過去問のマークをしていく。こういう作業的なことを勉強中に入れることによって、面倒でもあるのですが、以前より集中して勉強が進められているように思えます。


と、今年最後に能書きだけは全開ですが、決して能書きだけにならないよう、何とか来年の合格を目指したいです(笑)。


さてさて、もう正月休みに入っているのですが、年末年始は無理しないよう、勉強の感覚を忘れない程度の勉強を心がけていきます。

具体的には、根抵当権の実体部分ぐらいは終わらせたいと思っています。

 

では、みなさん良いお年を。

抵当権・継続中

現在、抵当権に関する登記について、繰り返し学習中ですが、不動産登記に関してisisのレジュメは痒いところに手が届く仕様になっており、大変重宝します。

また、先生の説明も大変わかりやすいです。

ただ、どこの指導校の講師でも抵当権に関する説明は上手だと思いますので、網羅性の高いレジュメやテキストにおいて、抵当権という大きな塊をいかに復習しやすく整理されているかが重要だと思われます。

その点、isisのレジュメは◎(大本命)。

 

理想としては、isisのレジュメを30分ぐらい復習できるようになるまで仕上げたいです。

何回も読むことって必要ですね。読んでいるうちになるほどとわかってくることが多いです。

 

民法と不動産登記だけで、この試験の50%超の割合を占めているので、抵当権はとても重要なはず。

だから、何度も……、というか、抵当権のようなこんな量が膨大な部分は、今後あまり復習したくないからというのが大きな理由です(笑)。

少々時間が掛かっても何度も繰り返し、今のうちにそこそこ覚えておきたい。

 

実体法においても、債権と違い物権は判例も理解しやすいですね。

一番わかりにくい判例は、憲法。麹町中学内申書事件とか意味不明です。

 

******麹町中学内申書事件・裁判要旨******
高等学校受験の際に提出する調査書に、「校内において麹町中全共闘を名乗り、機関紙『砦』を発行した。学校文化祭の際、文化祭粉砕を叫んで他校生徒と共に校内に乱入し、ビラまきを行つた。大学生ML派の集会に参加している。学校側の指導説得をきかないで、ビラを配ったり、落書をした。」などと記載しても、その記載は原告の思想、信条そのものの記載でもなく、外部的行為の記載も原告の思想、信条を了知させ、また、それを評価の対象とするものとはみられないのみならず、その記載に係る行為は、憲法13条違反の違憲の主張は、その前提を欠く。
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こんだけ書かれりゃ、原告が高校受験に際し、受験した全ての高校に不合格となるのも当然だと思うのですが……。


結論:上告棄却(意味不明)。

勉強再開

この1週間、忘年会も含め遊びほうけておりました。アハ☆

ですので、今日は罰として1日中家に閉じこもって勉強をしたのですが、ストレスを一気に吐き出した後であったため、あまり辛い罰にはなりませんでした。

今日は、抵当権の手続について勉強しましたが、ここもホント量が多いですね。

isisのレジュメについて民法ではあまり細かさを感じなかったのですが、不動産登記で初めてそれを感じることができました。

そして、とても満足のいく、申請例の多さや解説です。とても素敵。

ただし、講義を聞いてレジュメの内容を全部吸収するというより、自分にとって不要な、つまりわかっている部分をどんどん消していくという作業をしています。

限られた時間しかないので、とにかく自分が知らない、あるいは苦手な部分に重点をおいています。

まだまだ先ですが、直前期に一気に見直せるレジュメにするよう、自分なりにこのレジュメを育てています。

試験の王様・抵当権

・・・・・私の使命・・・・・・・・・・
①なにがなんでも合格したいという、強い意志を持っている方であること。
②受講の感想を、受講開始から1年間、週に1回程度は自身のブログにアップして頂くこと。(褒めて頂く必要はありません、当塾のマイナス面を含め、受講の感想を正直に書いて下さい)
③他校の講座を受講した経験がある、或いは独学での勉強経験がある方であること。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の使命は、受講の感想を1週間に1度程度アップしていくことなのですが、今日は、勉強の感想についても少し書きます。

 

司法書士試験のための勉強は、実は4年半ぶりで、細かいことは忘れているのですが、感覚はまだ覚えています。

そこで、抵当権。

抵当権って比較的わかりやすい部分だと思ってたのですが、なめてました。

こんなに論点が多かったとは……。

いや、丁寧に進めていく限り、そんなに難しくはないのですよ。

ただ、「まだあんの?まだ倒れへんの?はよくだばれや」といった感じでゲームでいうところのボスキャラを相手にしているようです。それか小錦相手に相撲をとっているか。

例えるときりがないのですが、抵当権が試験の王様と言われる理由がよーーーーーく理解できました。

残すところは抵当権の消滅のみなのですが、こんな王様とはあまり付き合いたくないので、早いうちに復習をして完全に暗記してやろうと思っています。

 

isis以外でも、抵当権に関しては、どこの講師でも説明が上手で、テキストもよくできていると思います。

ただ、私の場合は、isisのレジュメは復習するときに、威力を発揮します。

理由づけや趣旨が大切ということを耳にしますが、私の感覚とは少し違うんですよねー。

結論を完全に暗記し、その結論から理由を導きだせるようにすること。

この勉強方法しかできない私にとって、isisのレジュメは最強のアイテムです。

 

 

受講するうえで大切なことは、目の前のものを信じれるか信じれないかだと思います。

たぶん、信じれないと、受験勉強期間が長期化するように思えます。

 

長期化だけは何としても避けたい……。

 

ぶっちゃけ、もう二度とこんな勉強したくないし(笑)。

 

 

星の王子様:本当に大切なものは目に見えない。

 

うそつくな。

12月に突入

12月に入りました。isisの講座を受講し始めてから2か月を経過しています。

今は、担保権の実体法について攻めています。

受講の感想ですが、担保権については以前も勉強したことがあるせいか、非常にわかりやすいです。

つまり、わかりやすいわかりにくいってのは、受講する側に起因する場合もあるってことですね。

isisの講座は、根本的な説明をダラダラとしません。合格点を取るために必要なことをしっかりやっていきます。

したがって、根本から理解したい人や、じっくりと判例の理由等を勉強したい人は、他の参考書等も必要になるのでしょう。

逆に、ある程度基礎知識があり再度勉強する人には、六法片手にサクサクと進める内容の講義やレジュメになっています。

 

担保権については、物上代位が頻出分野らしいです。

そこで、レジュメをすべて暗記したのですが、物上代位と他の権利との優劣に関する部分がとても役に立ちました。

というのも、今までこの関係をかなり無視していからです。つまり、私の責任(笑)。

これを理解できたおかげで、物上代位に関する色々な判例がすんなり頭に入ってくるようになりました。^^


12月は、複数の忘年会やらボーナスによる買い物等のストレス発散も兼ねた活動も多く含まれるため、少々忙しくなりますが、正月休み明けまでに、何とか、民法&不登法を克服したいと考えています。

忙しいのは、受験生みんな一緒ですしね。

ただ、来年度の合格を目指している人たちの間では、このペースは遅いかもしれませんが、それでも目標を再来年の合格にはしません。

そんなことをやっていてもキリがないというか、結局自分に甘えて、いつものように不受験となってしまうので。

寝る前に簡単に

眠い……。

仕事のため、今からだと3時間ぐらいしか睡眠時間をとれませんがやむを得ません。

 

さて、アイシスの講座の進行状況ですが、現在、抵当権・根抵当権という本丸をぶっ潰す前提として、外堀よりうめていっております。

何とか債権も全て終わり、あと外堀として残っているのは、物権総論、所有権等、親族・相続ってあたりか。

今後の予定としては、物権総論→所有権等→抵当権(実体・手続)と進めて、正月休みの際に、根抵当権をやって、それが済んだら、不登総論へ、そして会社法と…。


眠い。


けど、勉強ができないわけではありません。

というのも、最近試験勉強のための、精神論に関する本を読んだのですが、そこにはこんなことが書いてありました。

 

  勉強ができない理由は一万個ある。
  それがどうした?
  結局は「やったか、やらなかったか」、それだけが問題なのである。
  できない理由などない。
  人前で口にするとバカと思われるだけだ。

 

今後は、勉強ができなかったことについて、言い訳しないようにします。

ただ、意識的・計画的に勉強をせず、休憩や娯楽は入れますけどね。

さて、腰痛も限界につき、今から全力で寝ることにします。

おやすみなさい。